群青の古都・Ⅵ

古都のイメージと群青色
落ち着いた雰囲気の色合いとかつての栄華を思い起こさせてくれる
そんな色が群青色の中にはあるように感じます
煌きも見え隠れするそんな美しい古都が見せてくれる表情
そんなことを思い出しながら
ラピスラズリを繋いでいく時間が今の私にとっての至福の時
遥か昔に想いを馳せて
今日もまた群青色の古都を楽しみましょう

１２月ということもありまして久々に制作を行うシリーズ作品です。ラピスラズリを中心に原点回帰ということでパイライトとラブラドライトの組み合わせ
さらりと身につけられるそんな大人のブレスレットをお届けいたします。

*ご購入者様に合わせて、手首わりのサイズの調整を行っております
ご購入の際はメジャー等で手首周りのサイズを計測の上ご連絡いただけると助かります。

メイン天然石
青＝ラピスラズリ（１２月誕生石）
茶色＝ジルコン
赤＝ガーネット（１月誕生石）

～天然石解説～

『ラピスラズリ』
空のような青という名前の由来をもつラピスラズリは、アフガニスタンからシルクロードを通り、ヨーロッパや各国に海を越えて伝わった石です。古くから幸運の象徴とされているほか、物事の本質を見抜く力や、人格的な成長を促す効果もある石です。ちなみに日本でいう群青色という色はこのラピスラズリの色を表す色なんです。

『ラブラトライト』
1770年にカナダのラブラトル沿岸のセントポール島で発見されたこの石は結晶の面に平行にいくつもの層が並んでいることで光の分解が生じてまるで虹のような光の模様を生み出す非常に美しい石です。その神秘的な輝きから宇宙の叡智を秘めた石といわれ、想像力を高めたりインスピレーションを高める効果があります。また、前世の記憶にアクセスしてその人本来が持つ潜在的な問題点を浮き彫りにするという一面もあるようです。

『パイライト』
「愚者の黄金」ともいわれることのあるギリシャ語の火花に由来する名前の石です。昔はハンマーで強く叩くと火花が飛び散ったので火打石としても使われていました。効果としては人の悪意や環境的なネガティブな要因から守ってくれる石で護符みたいなイメージをもつとよいでしょう。

～作品詳細～
*長さ・・・17.8ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*ナイロンコートワイヤーを使用しております。
*留め具・・・カレンシルバーフック（タイの少数民族カレンの族のハンドメイドシルバー）
*チャーム・・・ラピスラズリ
*スペーサー・・・カレンシルバー
*ラピスラズリ・・・ラウンド３ｍｍ
*ラブラドライト・・・ラウンド３ｍｍ
*パイライト・・・ラウンド２ｍｍ