バロック真珠の歪サークルブローチ

バロック真珠の歪なサークルブローチです。

一粒一粒がとても面白い形をしています。
リボンのような瓢箪のような……

それをモザイクのように繋ぎ合わせ、
サークルにしました。
そして、一箇所だけ、
最高級品のケシパールを５粒付けてあります。

サークルブローチは、
一般にとても無難なものが多いので、
サークルを整え過ぎず、動きのある形状に
してみました。
まさに、
世界にたった一つのサークルブローチです。

近年、バロック真珠の人気と需要が凄いことになってきています。
それも、
変形しているほど、面白い形であればあるほど、
人気があります。
唯一無二、自分しか持ち得ないことで、より
愛着が増すせいかなと思います。

このように歪な粒のバロック真珠を、
サークルブローチにしたものは、高級オーダーメイドでもない限り、
存在しないかなぁと思います。
（台座の製作が困難なため）

ピアスではなく、ネックレス(繊細な)でもなく、
ブローチで、
大人の女性(女)の色香を出してみたい
というテーマに沿って作った、
バロック真珠のサークルシリーズです。

シンプルな、
本当にシンプルなセーターの衿元に
ポンと一つ！　
黒のざっくりとした、ローゲージニットの
衿もとに着けて頂けたら最高！です。

お洒落をしている感ではなく、
センスがイイナ感なので、
肩の力が抜けた、
自然体のオーラを放ってくれるブローチです。

付けた人を、必ずクラスアップしたイメージに
押し上げます。

珈琲屋さんの、通路を挟んだ斜め向かいの席
こんな風なブローチを、ざっくりしたセーターに
ポンと着けたひとを見かけたら、
絶対！上から下まで、バレないように観察します。
何故、どうして、どこが、と、
センスのありかを探ります。

シンプルな着こなしであるほど、
たった一つのブローチが、全ての雰囲気をまとめ上げ、目を奪う「素敵！」のオーラを放ってくれる、
そんなブローチを想定して作っているシリーズです。

入卒や、正式なお席にも勿論、お付け頂けます。

オススメです！

今回は、
ブローチピンの２箇所留めにしています。

付けたとき、
サークルの空間にブローチピンが見えないものを
使用するつもりでいましたが、
ピンで生地をすくう際、
※「適量な、すくい加減」が
難しいと判明したので、やめました。

少なかったり、多過ぎたりする、
「すくい加減」だと、 どうしても、
美しく着ける、は、難しくなります。
なので、
加減や塩梅のいらない、２箇所留めにしました。

２箇所留めは、
面倒臭いように感じられるかもしれませんが、
付き方の美しさは、間違いありません！

ブローチの残念な付き方、
お辞儀（やや下向きに垂れている）を、何としても避けたいのです。

マグネットが理想的と考えているのですが、
マグネットそのものに
不安をお感じになる方もいらっしゃいますので、
今回は２箇所留めピンブローチにしました。

更に、この角度の着け方をすると、やや薄手の場合、お辞儀する可能性ありと想定したところには、
ちっちゃな補足のマグネットを付けられるようにもしてあります。

真珠は穴あきを使用していますが、
正面からは極力見えないセッティングです。

※　周りを静かに圧倒する魅力、オーラ、
まとって頂けたら嬉しいです。


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