紅蓮堂 葛巻元作 南部鉄器 布団形鉄瓶 みのり 霰文様 1.5L 内面素焼き・酸化被膜仕上 伝統的工芸品

※手作業による着色のため、色合いに個体差がございます。

●秋の恵みをかたちにした「みのり」
よく育った果実や稲穂をイメージして名付けられた逸品。
豊かな秋の恵みをイメージした温かみのあるデザインです。


●職人の技が息づく美しい霰文様
熟練の職人が「霰棒」と呼ばれる道具を使い、丁寧に打ち込んだ霰文様。
見る角度により表情を変え、飽きのこない美しさを放ちます。


●「虫食い」の細工に宿る職人技
蓋の摘みには「虫食い」の細工が施され、侘び寂びを表現。
細部まで美しさに満ちています。


●使いやすさへのこだわり、捻り加工の取っ手
持ち手は捻り加工が施されております。
見た目のアクセントと握りやすさを両立。


●伝統技法・釜焼きによる酸化被膜仕上げ
ガスもIH（100V）もOK、どんなご家庭にも対応
伝統技法の釜焼きによる「酸化被膜仕上げ」で、鉄分がしっかりと溶出。

ガス火はもちろん、100VのIH調理器にも対応しており、現代の暮らしにフィットします。

※200VIH調理器でお使いの場合、強火で加熱すると底部が変形・穴が開く可能性がございます。
中火以下でお使いください。


●たっぷり沸かせてしかも軽い
1.5Lの大容量ながら、生型鉄瓶と比べて手に取りやすい軽量設計。


●毎日に美と健康を
紅蓮堂・葛巻元氏が一つひとつ丁寧に手造りしたこの鉄瓶は、ただの湯沸かし道具ではありません。
お湯を沸かす時に鉄瓶から出る鉄イオンがお湯に溶け出します。
自然な形で手軽に鉄分補給ができます。
温かい白湯を飲む習慣は、体を温め心のゆとりも生み出します。


●別売りオプションの敷物・釜敷 丸アラレ（大）セット例を商品画像に載せておりますのでご確認ください。


●作家紹介・葛巻元氏経歴
1978年：盛岡市に生まれる
2005年：南部鉄器販売株式会社 虎山工房入社 三代目虎山前田知行に師事
2015年：虎山工房退職 独立して南部鉄瓶紅蓮堂を設立
2016年：平成28年日本民藝館展入選（月光かすみ小）
2017年：平成29年日本民藝館展奨励賞受賞（日和）
2018年：平成30年日本民藝館展入選（布団形かすみ大、布団形環文大）
2019年：令和元年日本民藝館展奨励賞受賞（ひびき）
2021年：2021年度日本民藝館展入選（ひびき小）
2022年：2022年度日本民藝館展入選（うらら）
2023年：2023年度日本民藝館展入選（布団形かすみ小）


作者：葛巻元氏
サイズ：W20.5cm×D17.5cm×H20.5cm
注ぎ口径：約7cm
底部径：約9.5cm
重さ：約2kg
容量：約1.5L
素材：鉄鋳物（内面：酸化皮膜仕上、外面：漆焼付仕上）
生産国：日本（岩手県）
対応熱源：直火（中火以下）、IH調理器（中火以下）
包装形態・付属品：専用箱、しおり