切金(きりがね)リング　みかん　(フリーサイズリング)

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截金(きりかね)は金銀の箔で仏画や仏像を装飾する技法で、のちに漆芸にも応用されて
金銀の薄板を様々な形に切って模様をあらわす切金(きりがね)という技法になりました。

みかんを題にして厚さ0.02ミリの金の薄板を切り抜いて膠で貼り、周囲には金粉を蒔いて
蒔絵をしました。磨き仕上げになっています。
漆器製作で下地に使用する砥の粉と漆を合わせたものでふっくらと盛り上げています。

サイズ　：　直径8ミリ　リング幅5ミリ(太いところ)　3ミリ(細いところ)　7号(47.1ミリ)～
素材　：　日本産漆100%　山科砥の粉　金切金　膠　金平目粉8号粉　金梨子地粉5号粉
　　　　　金丸粉6号粉
金属　：　真鍮　古美仕上げ

金属アレルギーをお持ちの方やメッキ製品がお肌に合わない方はご注意ください。