一輪の花模様 黒御影土の八角皿 2枚セット

• オーダーメイド対応可

陶土らしい荒さを持つ黒御影土を板状に延ばし、型に押し付けて成形した八角皿。
真ん中に象嵌で一輪の花をあしらいました。左が鈴蘭、右が蓮華です。

象嵌とは成形した器に印花や針などで掘りを入れ、そこに化粧泥を入れ込んで模様を作る技法です。
昨年まではろくろをメインに器づくりを行ってきましたが、今年は新たな技法にチャレンジしており、その一環で制作しました。

１つ１つ手作業で制作しているため、深さや反り加減がそれぞれ微妙に異なります。
手作りの味わいとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

お届けするのは画像と同じものとなります。
テーブルとの接地面はやすりで磨いてお届け致します。

釉薬の色彩と陶器ならではのぬくもりある雰囲気が、日々の彩りの一つになれば幸いです。


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＊大きさと重さ＊

・横13cm　縦約12cm　高さ約1.6cm
・重さ約182g（1枚分）

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＊止水剤について＊

陶器はその特性上吸水性があり、場合によっては貫入に色がしみたり、水分が染み出してくる場合がございます。
対処法として米のとぎ汁や小麦粉・片栗粉などを溶かした水で煮沸する目止めという方法もございますが、食器用止水剤のご用意もございます。
ご希望の場合は当方にて止水剤による止水処理を行いますので、購入時にお申し付けください。

・止水剤名：フリップコート
・効果：防水防湿性の向上、オイルや酸などの浸透減少、よごれやしみの減少、凍結による割れの防止、カビや藻の発生の防止、貫入への浸透予防
・特徴：水溶性・無色透明・無臭・引火性なし・弱アルカリ
（止水剤名をインターネット検索して頂くと、より詳細な情報がご覧いただけます）

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