着物の生地で作ったファブリックパネルです。
昔から、布が好きでした。
だんだん集まってきた、おばあちゃんや、その前の時代の着物や羽織、
端切れ…
見た目はきれいでも、残念ながら、洋服やバッグにするには、
生地が弱っていて使えないものが多くあります。
でも、すぐ裂き織にしたり、処分したりするには、もったいない
布の数々…
そんな魅力的な、布をファブリックパネルにしました。
着物の状態では、ぱっとしないように思えた生地でも
四角くパネル状に仕立てると、織や柄、技法などが際立って
新たな魅力を発見できます。
様々な、思いのこもった柄や、四季折々の柄なども魅力です。
季節や、行事によって気軽に替えられるように、かさばらないよう、
軽量に仕立てました。
ベースは、間伐材からできた段ボール素材を何重にも重ねて圧縮した強化段ボール、
「リボード」をサイズ別注したものを採用。
縦・横・ななめで飾れるよう、吊り金具3ヵ所付。
(飾った状態で、吊り金具が少し見えます)
◆ファブリックパネル<葦・ろうけつ染1>
枚数:1枚
生地:絹(ちりめん・ろうけつ染・端切れ・平成前期~またはそれ以前)
サイズ:約25c×25c×厚さ1c
吊り金具:3ヵ所
台紙:リボード(紙)
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葦(アシ)でしょうか、麦でしょうか・・・?
こちらは、未使用の反物の残り布で仕立てました。
残りの量からすると、羽織か何かの残り切れでしょう。
いかにも着物の生地だったものが四角いパネルに仕立てると
不思議と北欧の柄の雰囲気もでるから不思議です。
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※古布・絹素材などの為、下記の事にご注意ください。
◆実物と写真の色が異なって見える事があります。
(特に絹素材は光を反射してなかなか色がでにくいです、すみません)
◆なるべくいい箇所を使用しておりますが、多少のシミ、傷などがある場合があります。
写真をご確認いただくとともに、古布の特性をご理解できる方のご購入をお願い致します。
◆デリケートな素材ですので、強い光があたる所(特に紫外線)、
高温多湿の所での使用はお避け下さい。
◆水気のあるものを上に置かないでください。
◆特に濃色なものは、色落ち・色移りがおこる可能性があるため
使用時にはご注意ください。
◆吊り金具は、外れる場合があるので強い力をかけないでください。
(できれば、吊るより、置いて飾る事をおすすめします)
◆通常使用でも、生地の劣化は避けられません、ご了承ください。
ご不明な点はお気軽にご質問ください。
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(1)-
本日届きました。 ご丁寧にお手紙まで頂き、有り難うございました。
