【手織り】アローの敷物

アローという繊維とリネンやコットンを組み合わせて小さな敷物を織りました。
花瓶を置いたり、お気に入りの小物を飾ったり、夏のインテリアのアクセントに。

アローとはネパールの山岳地帯に自生するイラクサ科の植物で、柔らかな部分はストールなどにも使えるようです。
私が購入したものは、均一で細めの所とガサガサと固く太い所が混ざっている糸。まるで枝！？と思うような部分も。手紡ぎするのは大変だったのではと感心しています。

天然繊維ならではの色合いやガサッとした風合いがとても気に入っています。残り少ないのでまた機会があったら購入しようと思っています。
織ってもよし、編んでも楽しい素材です。

今回は夏用に緑色系のリネンやコットンと組み合わせて織ってみました。
横糸にアローを使い、打ち込みを強くして固めの仕上がりにしました。
繊維特有の毛羽立ちがありますが、敷物なのでご使用には問題ないと思います。

同じ縦糸で2枚織りました。
アローの色の出方が少し違いますので、ご注文の際は左か右の指定をしてください。


※お洗濯は水洗いまたは中性洗剤で手洗いして、天日でカラッと干してください。
※最初のうちは細かな繊維くずが出ます。ご了承ください。


サイズ：ヨコ約16cm タテ16.5cm(フリンジ込み)
素　材：アロー、リネン、コットン

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