七宝ペンダント（ダイヤ）紺青

艶とマットという質感の違いで市松（チェッカーデザイン）の様な模様を表現しました。
ワントーンでスッキリとしたデザインなので　どのスタイルにも合わせやすく、シーズン年齢を問わず、マルチに活躍するペンダントだと思います。

（七宝部分）
銀板をスクエアに切り出す。
木製の小槌で叩いて形成（地金の目を抑える、丸みを出すなどをすることにより割れなくなる）
裏側に専用の釉薬を載せて焼成（裏も処理しないと割れてきます）
表に釉薬を載せ、800度前後の温度で焼成。これを何度か繰り返す（透けを無くすため）
淵部分をヤスリがけをして整える。
マット部分と艶部分に分けてヤスリをかける。

以上の工程を経て七宝部分は作りました。
七宝の釉薬は硅石や鉛円などが主成分となっており、いわゆるカリ鉛ガラス（クリスタルガラス）という事になります。

台座も七宝に合わせて一から作りました。
いわゆる伏せ込みという周りを覆うように石を留めるのと同じ方法で留めています。




[素材]

チェーン、その他パーツ：SV925
七宝：クリスタルガラス



[サイズ]

チェーン：６7cm＋アジャスター3cm
トップ：2.6cm×3cm


[連絡事項]

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