悠久のローマングラスネックレス

遥か遠い、いにしえの時代に作られた古代ガラス・・・

「ローマングラス」とは、1500年~2千年くらい前、ローマ帝国内で製造・流通したガラス製品のことです。

美しいブルーの表面には、赤、緑、紫など虹のような色合いが浮かんでいます。
厚みのあるしっかりとしたガラスですが、光にかざすと、全体が透けてマリンブルーのようなまた違った色合いを見せてくれます。


ガラスが土の中に長年置かれると、ガラスの成分の珪酸や酸化アルミなどが、土中の鉄や銅、マグネシウムなどと化学変化を起こすことにより、不思議な色合いが生まれますが、この現象が「銀化」と呼ばれるものです。
これは、人工的に作り出すことはできないと言われています。

大昔の脆いガラスがしっかりした形で現代まで残っている、この希少なガラスを、銀で細工してネックレスに仕立てました。
またバチカン部分（ガラスとチェーンを繋ぐ金具）には、金（K18）で表面・裏面共に唐草模様で美しく装飾しております。
また、銀の六角星と、ホワイトベースに虹色が美しいスワロフスキーを添え、ルースを引き立てています。

悠久の時を感じていただける、とっておきのアクセサリーです。


材質：ローマングラス、スワロフスキー、K18（18金）、SV925
サイズ：ローマングラス約21×26ｍｍ、厚み4~6ｍｍ
チェーン：約45ｃｍ＋アジャスター5ｃｍ

※チェーンの長さはご希望の長さに変更が可能ですので、ご注文前にメッセージにてご相談ください