
桜は日本の花。
春の花ですが、季節を問わず愛されていますね。
桜の名所は各地にありますが、一番印象に残るのは弘前城の桜。
弘前は城下町で、寺院などの和風建築と洋館の和のものと洋のもの、古いものと新しいものが、混ざり合ってなじんだ街。
そんな雰囲気にならって、はんなり上品だけではない桜のイメージに仕上げました。
たとえば、黒にピンクを合わせてダイナミックな強さを。
おうちにいると、大正ロマン、和モダンな空間を演出できます。
遠くに行けない人にも、弘前の桜の雰囲気を楽しんでもらえたら。
■こぎん模様
「花籠」(頭と胴体):梅の花と花つなぎを合わせた模様です。
「石畳」(手のひらと足底)
■仕様
サイズ
高さ17cm×奥行10cm×幅15cm。
※自立はできませんので座った状態です。
素材
コットン、こぎん布、畳縁、糸、綿、ジョイント、リボン
■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは
こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。
「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、
「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。
「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。
小さいため、身近な空間に飾ることができます。
またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。
小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。
首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。
嬉しい時は一緒に喜んでいるように、
元気がでない時は、励ましているように、
見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。

腕の部分には、弘前のこぎん模様の畳縁。

座高16cmと大きいので、こぎん柄も大きく楽しめます。
梅の花は春を告げる花として桜より早く親しまれました。わかりやすい花の形がかわいい。

後ろの大きなリボンは大正の女学生みたい。どこか大正ロマンな雰囲気も。

首飾りは、腕につかったのと同じこぎん模様の畳縁で、くるみボタンのブローチにしました。
こぎん刺しのテディベアL 総刺しこぎんクマ 桜の城
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発送までの目安
2日
ご購入の際の注意点
※藍染の布を使っています。水濡れすると色落ちや色移りする場合がございます。ご注意下さい。
※丸洗いはできませんので、汚れた場合はぬいぐるみ用の洗剤や、中性洗剤を水に含ませてふいてください。その際も色落ちや色移りには十分にご注意ください。
※安全性には十分配慮しておりますが、小さな部品もあります。小さなお子様やペットには十分ご注意をお願いいたします。
ショップへの感想コメント
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この度も素敵な作品をありがとうございました♪ まだまだ寒い日が続きますが、小さな春のうさぎとともに暖かな春の日を待とうと思います。 これからも楽しみにしています!