本革　くすみエクリュ・黒コンビと内布オレンジのリバティ　がま口ペンケースtype2

★写真1-9枚目の写真のペンケースをお送りいたします。
★こちらのtype2は従来のタイプと同じサイズの口金を使っていますが
　従来底辺は２２センチ幅立ったものがtype2は１９センチになっています。
★従来のタイプにくらべて２ー３センチ短くなり、コンパクトにまとまる。という、印象です。


普段は万年筆ばかり使っていて、レッスンの時などに出かける時には鉛筆やフリクションペンなどをかき集めていたのですが、勉強用のペンケースが必要！なんでは？
なんて、今更ながら気が付き・・・
（学生時代なんて、昔過ぎて覚えてないわ・・・）
がま口ペンケースを作りました

濃いめのくすんだエクリュと黒、ともに同じくらいのぽってりとした厚みがあってでもすごくしなやかな手触りです。
しぼの具合も均一に柔らかに入っていて、均整のとれた印象です。
派手さはないけれど、どんどん愛着がわく色あわせです。


思えばいつも３枚はぎでこういうのって作ったことがなくて、きっとシンプルで簡単なはずなのに、気が付いたら型紙を作るために切った紙に埋もれてました

小さくてバッグの中のテキストたちの隙間に収まるわ
なんて思ったけれど、この写真を撮るために色々ペンを詰めたら沢山はいってびっくり
小さいはさみも写真では入れていませんがぎりぎり入ります（その分ペンは少なくなりますが）

鉛筆の太さのもの　１本
ローラーボールペンのようにちょっとコロンとしたもの　３本
よく見るタイプの万年筆　２本
三色ボールペン　１本
マーカー１本
スケール１５センチ（実質１６センチ）　１本　他
こちらのものが余裕で入ります

開けるときにひねりをひねって開けるのは普通ですが
占める際にはひねりをパチンとするより両手でひねりより外側をパチンと抑えたほうが気持ちよく締まります。そのほうが所作的にも美しいですし・・・
ほんとはダメなのかな？

素材・サイズですが
本革　
裏布　ナイロンタフタ（薄手でしっとりしたナイロンです）
底　１９×４センチ
高さ　口金まで　５センチ
口金　２０センチ　×　３．５（ひねりを除く）