花のような物を手にし、耳のようなのが付いた,空き缶と木などで出来たロボット（Abandoned robots)

小さなロボットです。
猫餌の空き缶を錆びさせ、バーナーで焼き、オイルを掛けて更に焼き、ちょっとへこませ、古びた感じに。
缶の中にはオルゴールが内蔵されて、底のねじを回せばメロディーを奏でます。
頭と脚と腕は木で出来ています。
耳らしい物の付いた頭のてっぺん部は銅で出来ています。
手に持った花らしい物は,針金と真ちゅうとクスサンの繭で出来ています。

Abandoned robots
棄てられていたロボットとして作っているロボット達。
殆どは木を腐らす菌によって模様が入ったり、部分的に割れが入ったり、虫に食われたところがある様な木を頭に使っています。
使っている金属の殆どはオイルを掛けて焼いたりして仕上げています。
ミンナチガッテオモシロイ、一体ずつ制作し、似ることは有っても同じ物は作りません。

サイズ　横100mm 縦80mm　高さ140mm

曲は　〜パリの空の下（ロベール･ジロー）｢パリの空の下セーヌは流れる」〜
オルゴールは長く使うと壊れることもありますが、機械の取り替えは可能です。