半幅帯　オレンジ紫系さき織りと、ピンク紫 ＨＡＮ1543　

はっきりとした主張のある、綺麗な半幅帯です！

片面は、オレンジや水色、薄い紫などの柄が繋がっていて、これは便宜上
さき織りと呼んでいますが、いわゆる布を裂いて織りあげているさき織りではありません。

タイの手織り物には、余った糸を織機にかけて織りあげるという伝統があり、
それが綺麗で人気があったので、今はこの布を作るために糸の準備をしています。

柄と柄の間には、二色の糸を捩じったものが織り込まれていて、より手のかかっている
織物です。

反対面、紫の面は、はっきりくっきりした濃いめの紫で、黄色も入っていて、
目立つ色使いとデザインです。
江戸紫とか、古代紫に似ていて、渋めのくすんだ感じの紫ではありません。

帯のところどころによって、表情が違って見えるので、一番目立つお腹の前の部分、
鏡の前で着物に合わせて、計算なさるといいかもしれません。

帯は巻いていくとズレていくので、この部分、って決めたところがちゃんと前に
来ると嬉しいですよね！


HAN1543
□商品説明
長さ　418cm
幅　　16cm　　
重さ　400g

片面、タイシルク、薄紫、オレンジ、ベージュ、水色など、色々な絣柄の連続。
　　　つるっとした手触りの上品な光沢あり
片面、タイシルク、ピンク紫、黄色、ピンクオレンジ、クリーム色、
　　　タテヨコ絣、四角柄
　　　糸の節がある素朴な織物、手触りもざらっとしている。