モフモフふかふかなボディがかわいい、森からひょっこり現れそうな小さなクマ。
首にさげた、森で拾った星のかけらが宝物。

■こぎん模様「くるびからの花こ囲みの連続」。
くるびからとは、くるみの殻のこと。クリスマスの「くるみ割り人形」も思い起こします。
実りの秋をイメージしました。

■仕様
高さ9cm（耳を入れると10cm）×横9cm
奥行9cm
※自立はできませんので座った状態です。

素材
モヘア、こぎん布、糸、綿、ジョイント、レザーリボン、チャーム

■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは
こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。
「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、
「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。

「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。
小さいため、身近な空間に飾ることができます。
またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。
小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。

首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。
嬉しい時は一緒に喜んでいるように、
元気がでない時は、励ましているように、
見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。

木の実やリースなどナチュラルな素材がお似合い。
…模様は くるみの殻だけど、まつぼっくりと。

もふもふふわふわ。

"どっこいしょ"　―どっしりとしてクマらしい後ろ姿。

スターチャームがきらり。手のひらに収まる大きさ。