紫式部の香

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むらさきしきぶ
名前から仕立てた香

紫式部は、藤式部
あさきゆめみし、光源氏・・
世界的にも有名な「源氏物語」小説
平安時代の女流作家。

表情から捉えると清らかでさっぱりとした感じでもあり
清々しくすーっと自然に包まれるような香りです。

清らかで美しい　
なぜか存在感のあるむらさきしきぶの姿。


平安のくらしの中の薫香となりますが、
大体３つにわけることとしておりました。

　一つは仏前にくゆらす「名香（みょうごう）
　二つめは衣類に香りをつける「衣香（えこう）」
　三つめは室内にくゆらす「空薫物（そらだきもの）」
（尾崎左永子著より）


そして今、
衣類と共にしのばせてくださいますと、着替えの瞬間に
やさしい和らぎがひろがり、
またタオルやバスタオルと一緒に収納くださいますと
使用するときに静かに香が伝わります。
眠りのときに、枕の下に置いてみたり。

にっぽんならではの香りが
風情を伝えてくださいます、ご先祖さま？神さま？が
そっと解き放ってくださり、ほっと安心を伝えてくださるような。




●香袋と香メッセージがつきます。