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親アヒルちゃんは、年輪の間隔の詰まった材というのは、特に尾の辺りを見て頂くと分かります。 今後、木製玩具を見る時に、どんな木材が使われているか?木目をチェックしてみてください。安い材ほど年輪の間隔は広くなります。
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正面が年輪=バームクーヘンの方向です 頭部へ向かって、木材の外側となり、お腹から頭部に向かって少しずつ年輪が狭くなっています 正確には数えていませんが、この作品の中だけで100本以上の年輪を数えられるはずです
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このような木目の板を「柾目─まさめ」と呼びます。1本の木から3割程度しか採れないので高価です。反り辛いという長所もあります
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制作風景。厚い大きな板をまずは適切な厚さに製材し、その後に絵を写してイトノコで切り抜きます。この画像はその様子です。作業時間は製材時間も含めています
細野様ご依頼 引き車のアヒルさん
無時到着し、娘さんが親アヒルを「ぴいぴいちゃん」仔アヒルを「赤ちゃん」と名付けてくださったとの事です♪
そして今回はご依頼主様からのアイデア、仔アヒルちゃんはどうですか?との素敵な夢を実現させてみました。
その考えはありませんでした。うーん、より魅力的なおもちゃになりました。ママさん達のアイデアはいつもさすがだなと唸ってしまいます。
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制作にあたってのより詳細は私たちのギャラリーにて↓
http://www.iichi.com/listing/item/67746?ref=shop_itm-img
動画を撮影しました。羽がゆらゆら動くギミックがあります。仔アヒルが追いかけてカワイイです。
http://youtu.be/TSJW_L5qZOA
無垢の古木の桜から切り出した、大変贅沢な木製玩具の完成です。
しかも柾目の材です。反り辛く美しい木目ですが、1本の木から3割程度しか採れない木材です!
じっくり作り込んだので制作時間は述べ10時間を越えていると思います。
丁寧に磨き上げ、角を丸くしたり手触り感が良いはずです。
市販の木製玩具なら、この大きさであれば無垢材かつ長寿の木材ではコストに合わないので合成材を使い、色を塗ってごまかしてあるでしょう。
手づくり、かつ、高級材の木製玩具はとても価値のあるものでしょう。
※他のお客様へ
・12000円は親アヒルの価格です。
・仔アヒルは+3000円です。
・接続用部品は仔アヒルにサービスとしてお付けします。
ショップへの感想コメント
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by Buko
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by さき
いつも作り手の方の温かな気持ちとともに素敵な作品を届けていただき、ありがとうございます。優しい音色のガラガラ、生後間もない甥っ子、そしてまたその子どもにも使って欲しい気持ちです。