ルージュの物語・Ⅲ

こちらの作品はオーダー作品となります
再販等は致しかねますのでご容赦ください。

真っ赤なルビー、美しく輝き、華やかで、上品
深紅の薔薇のような人の心を一瞬で惹きつけてしまうそんな魅力にあふれた石
情熱的であり深さもある
さりげなさの中に芯の強さを感じるそんな物語
多くは語りません
ただその輝きの奥を見つめてみてほしい
そんなルージュの物語

今回はＫ１０と上質なルビーの組み合わせのリングをオーダーいただき制作を行いました。
写真ではわかりにくいですが本当に美しく華やかな輝きを持ちながらもさりげなくいつでも身に着けられる作品に仕上がったと思っております。
大きな明らかに宝石です！と主張するルビーとは全く異なる魅力がある今回の作品。
じっくりとその輝きをお楽しみください。

こちらの作品はオーダー作品で石も一点物のため再販は致しかねます。
同じようなデザインで、ルビーで制作してほしいなどご要望があればオーダー制作自体は可能です、気になる方はお気軽に各種メッセージやＳＮＳ等でご連絡をいただければと思っております。


～作品詳細～
*金属・・・K10 GOLD
*幅は約1mmになります
*厚さは約0.8ｍｍとなります
*サイズは7.5号
*ルビー・・・ファセット　ラウンドカット　２ｍｍ

～天然石解説～

『ルビー』
宝石の女王とも呼ばれる華やかさを持つルビーはダイヤモンドの次に固いコランダムという鉱物グループの中で赤いものをルビーといい、その他の色のものをサファイアといいます。今のような鑑別技術がなかったころはルビーとレッドスピネルの混同などが非常に多かったようです。性質は情熱的であり、官能的な艶やかさがあり、勝利を呼ぶ石、カリスマ性を高める石として愛されています。

『K10 ゴールド』
日本では１０金といわれている素材です。金とほかの金属の合金で比率は金が約42％でその他58％が銀や銅などの他の金属となっております（１８金は金が75％その他金属が２５％です）。日本で有名なのは１８金ですが１８金に比べて色味的に白っぽい金というのが特徴で、日本人の肌の色には非常に馴染みやすくてカジュアルに身に着けられるのが特徴です。近年の金相場の高さによって、１８金に代わるゴールドアクセサリーの素材として日本では流行っており、カジュアルに身に着けられるゴールドとしての地位を確立しております。
１８金などに比べてほかの金属の割合が多いため色にくすみなどが出やすいと言われておりますが、時折磨いたりしてあげるなどのケアを行っていただければそこまで神経質にならなくても大丈夫です。金属アレルギーなどに関しては一概にどうとは言えませんが、１８金などに比べるとほかの金属の割合が多いためにもしかしたら敏感な方は起こしてしまうかもしれませんのでご注意ください。