叡智の物語・Ⅱ

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叡智の物語
遥か昔から人と関わりがある叡智の石
人が人たる所以は叡智や積み重ねを後世に残すことができることかなと思う時があります
昔に起こったことを今のことのように感じて
昔の叡智を感じるときワクワクしたり
そうだったのか！！という発見の喜びがあったり
そんなことの積み重ねがあることで色々なことが変化していきます。
昔、今、そして未来
受け継がれていく叡智の物語を感じてみてください。

『蕾と花の物語シリーズ』と同じ石の留め方で制作を行った作品です
今回は私の中でひそかなブームになっているエメラルドと１０金の組み合わせのリングです。
『蕾と花の物語～エメラルド～』と同じデザインですが、１０金で制作することで全く異なる表情を持つ作品になったと思います。
上質で美しいエメラルドと１０金の輝きをお楽しみいただきたいと思います。

サイズは3号〜20号でお作りいたします(０．５号単位で制作が行えますのでお気軽にご相談ください。）

〜天然石解説〜

〜作品詳細〜
*金属・・・K10GOLD(10金）
*エメラルド・・・ファセット　ラウンドカット　2ｍｍ
*幅は約1mmになります
*厚さは約0.8ｍｍとなります
*サイズは3号〜20号でお作りいたします(０．５号単位で制作が行えますのでお気軽にご相談ください。制作後のサイズ直しに関しては別途作業代金が発生いたしますのご了承ください）
*指輪には一つ一つ手打ちで刻みと槌目が入っております。

『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、気体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。

『K10 ゴールド』
日本では１０金といわれている素材です。金とほかの金属の合金で比率は金が約42％でその他58％が銀や銅などの他の金属となっております（１８金は金が75％その他金属が２５％です）。日本で有名なのは１８金ですが１８金に比べて色味的に白っぽい金というのが特徴で、日本人の肌の色には非常に馴染みやすくてカジュアルに身に着けられるのが特徴です。近年の金相場の高さによって、１８金に代わるゴールドアクセサリーの素材として日本では流行っており、カジュアルに身に着けられるゴールドとしての地位を確立しております。
１８金などに比べてほかの金属の割合が多いため色にくすみなどが出やすいと言われておりますが、時折磨いたりしてあげるなどのケアを行っていただければそこまで神経質にならなくても大丈夫です。金属アレルギーなどに関しては一概にどうとは言えませんが、１８金などに比べるとほかの金属の割合が多いためにもしかしたら敏感な方は起こしてしまうかもしれませんのでご注意ください。