ラジオメーター（小）

ドイツ・リヒテンヘルトガラス工房のラジオメーター。
熟練の職人が一つ一つ丁寧に手吹き作業で制作したものです。

ラジオメーターは、光エネルギーを運動エネルギーへ変換する実験器具として、イギリスの物理学者クルークスにより発明されました。
光があたると回転翼の黒い面は裏面の淡色面より光エネルギーを多く吸収し、温度が高くなります。
温度が高くなると空気の構成分子の運動が活発になり、その反力で回転翼が回る仕組みとなっています。
太陽光、白熱球、ハロゲン球など光源、光の強さにより回り方が変化します。

お気に入りの場所に、そっと置いてみてください。
光、音、風…　見えない何かを感じていただけたら…


サイズ：高さ約128 mm

手作り品のため、全体のフォルムや細部の形状は、微細にですが一点一点異なります。
ガラスの内側に微小な黒い点が付着している場合がございますが、これは回転翼の塗料が自然にはがれたもので、不良品ではございません。あらかじめご了承くださいませ。


参考商品
大サイズ：高さ約163mm・8100 円
別に販売しています。