白銀の物語〜ダイヤモンド〜

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白銀の物語と名前を付けたくなる作品は久々です。
『白銀（しろがね）』と読んでいただきたいそんな作品です。
シルバーの持つ色味とダイヤモンドの持つ誰もが知る輝き
シルバーが色あせてもダイヤモンドは輝き続け
様々な表情を変わらぬ美しさっで楽しむことができる
美しさというものにはある意味限界がない
輝きの美しさ
落ち着きの美しさ
完璧でないが、完璧を超える美しさ
その姿がこの作品の中には眠っています。

今回私がダイヤモンドと組み合わせるのに選んだのはシルバーです。
通常ゴールドが選ばれることが多いダイヤモンドの組み合わせですがインクリュージョンが混ざりながらも魅力的な表情を見せてくれるダイヤモンドを眺めていたら、これはシルバーと組み合わせたほうが美しいような気がすると思い。今回の作品が生まれました。
じっくりとその世界観を楽しんでいただきたい一品です。

こちらの作品は一点物作品になっております。
石の在庫の関係上、再販はできませんのでご理解ください。
サイズを3～20号の間であれば0.5刻みで直すこともできます
ご注文時にサイズの記載をお願いいたします。


～作品詳細～
*金属・・・シルバー925
*リング幅は約1mmになります
*リングの厚さは約0.8ｍｍとなります
*サイズは3号～20号でお作りいたします
*ダイヤモンド（4月誕生石）・・・ファセット　ラウンドカット　３ｍｍ　0.11ｃｔ

～天然石解説～

『ダイヤモンド』
数ある宝石の中でもっとも有名な宝石であるダイヤモンド、古の時代においてはあまりにも硬いためルビーなどよりも価値において劣るものとされてきましたが、カッティング技術の進歩によりダイヤの輝きを最高に活かすカットが生まれ最高の宝石とされるようになりました、効力としては天地のエネルギーを統合し、強力な活性作用とカリスマ性を与えてくれます。永遠の絆や良くも悪くも持ち主の思念を強化、増大させる効力があります。


『シルバー925』
シルバー925（別称・スターリングシルバー）は銀92.5％に銅などほかの金属を混ぜたシルバーになります。純度100％のシルバーはアクセサリーとして使うには耐久性が低いためアクセサリーとして流通しているシルバーは925を使うことが非常に多いようです。地銀としてのシルバー925は一般向けには殆ど販売していないのも特徴です。シルバーもまた真鍮と同じく空気中の成分によって黒ずんだり黄ばんだりして『硫化』してしまうので水や汗に触れた後は拭いてあげたり、日常の保管では空気に触れないようにしてあげたりすると輝きを保ちやすくなります。銀磨きなどで磨いて黒すみを落とすこともできますが、銀磨きには研磨剤がついているため磨きすぎや天然石を磨いて傷つけてしまうということがあるのでちょっとした注意が必要です。
一番注意しなければならないのは温泉に入ることです。温泉に入ると硫黄などの影響で真っ黒になってしまい磨くこともできなくなる恐れがございますので絶対に銀製品を身に着けての温泉への入浴は避けてください。