ロックグラス　丸に違い鷹の羽

戦国武将に特に好まれた”丸に違い鷹の羽”を彫刻しました。
鷹は古来より狩りのパートナーとして人間と関わってきました。

人々は大空を悠然と舞い、力強く狩りを行う様子から鷹を
強さや権威の象徴として拝めるようになったそうです。

そのことから武家は鷹を好み、家紋にする家が多かったようです。
関ケ原で石田三成とのエピソードで有名な戦国武将、大谷吉継の家紋でも有名です。

なぜ鷹の”羽”だけなのかは諸説ありますが、【能ある鷹は爪を隠す】のことわざ通り、
爪を隠しているという意味があるようです。

高さ:９cm
口径:８cm

本作品はガラス表面をブラスト加工により彫刻されていますので、
剥がれたり色落ちする心配がありません。