ツバメが去る頃に

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ツバメが去る頃、春は盛りを迎えて梅雨の一歩手前になる
温かさがちょうど心地よくて、薄着で外に出て少しのお散歩
マンションなどのちょっとした陰にツバメの巣があり
母ツバメと子ツバメたちが空を飛ぶ練習をしていたのが
ほんの少し前・・・・
今はその巣には何もいなくて、ツバメたちが空へ去った後
何かが大きく変わったのかといえば特にそんなことはないけれど
小さな変化は日々訪れる
ツバメが去る頃には、去る前とは何かが違う
そんな日々を送ることができる幸せを大切にしましょう。

今回の作品は春ということもあり春と言えばツバメが巣をつくる時期だなと思い制作を行いました。この頃外の気温がちょうどいいということもあり白くて明るい感じのパールと輝きを感じるプレシャスオパールを使って、そこに春になると無性に使いたくなる控えめな雰囲気のエメラルドをいれて一つの作品にしてみました。
ヴェルメイユの可愛らしいツバメのチャームと一緒に作品をお楽しみください。

メイン天然石
緑＝エメラルド（５月誕生石）
白＝淡水パール（６月誕生石）
白・虹色＝プレシャスオパール（１０月誕生石）

～天然石解説～

『パール』
貝をもとに作られるとっても美しい宝石で、クレオパトラが酢に溶かしたパールを美容と健康のために服用したという逸話があるように、古くから世界各地で愛されてきた宝石です。エネルギー特性としては苦痛や痛みを和らげ、プレッシャーなどから守ってくれたり、美と健康のお守りとしての効果もあるようです。水や酸性のものに弱いので取扱い時にはちょっとした注意が必要です。

『オパール』
水晶と同じケイ素をメインとする鉱物でその成り立ちから水分が多く高度の柔らかい石です。見る角度によって虹色に輝く遊色効果のあるものをプレシャスオパール、きらめかないものをコモンオパールと呼んでいます。数ある石の中でもとくに明るいエネルギーを持つ石といわれ、自由なエネルギーを象徴し、想像力を高め、内面の隠れた才能を引き出す効果もあるようです。直射日光に弱いので取扱いに少しだけ注意が必要です。

『エメラルド』
世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で紀元前4000年ごろのバビロニアにて使われていたのが記録に残るもっとも古い石で、古くから人と関わりのある天然石です。エメラルドは内部に多くの傷を持つのが特徴で液体、固体、気体の三つの相があります。古くから「叡智」を象徴する石として知られるほか、愛の力が非常に強い石でもあるので、恋愛成就などのお守りとしても非常に有用です。

～作品詳細～
*長さ・・・18.3ｃｍ（留め具部分を含みます）
*手首周り15ｃｍぐらいの方に最適なサイズですが長さ調節などは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
*１４ＫＧＦのワイヤーで天然石を繋いでおります（真鍮に厚い１４金のコーティングを施してあり、はがれにくく剥げにくい人気の素材です）
*留め具・・・ヴェルメイユマンテル（シルバー９２５に１８金のメッキコーティング）
*チェーン・・・１４ＫＧＦチェーン
*チャーム・・・ヴェルメイユ
*淡水パール・・・ポテトカット　約３ｍｍ
*エメラルド・・・ボタンカット　３×３×２ｍｍ
*プレシャスオパール・・・ボタン　3-4×3-4×1-2ｍｍ