大島紬　大き目がま口　裏布は刀剣の鍔・サンゴを添えて

★写真のものをお送りいたします
☆アンティークの大島を使っています
　傷や汚れは避けて使っていますが、写真にてご確認くださいませ。
★こちらは裏布が男物の羽裏、鍔の柄のものです。

叔母からある日送られてきた大島紬
勿体なくて使えないと思って今いたがとうとう！はさみを入れました

こちらはぺたんこ。
なしっぽいような、ちょっとお約束の形とは違う感じ
アンティークの着物生地は仕立てられたものをほどいた形の物も多くできるだけ有効に使いたく形を作りました。
で、口金の種類は決まっているので下が四角いよりはおさまりがいいし・・・と、行きついたのがこちら。
もっと全体的に丸くできればいいのですが、これはこれでいいかなと落ち着きました

飾りに山サンゴをぷちりと添えています
久々の出番！
あけるときはいいけれど、口をパチンと占めるとき口金に挟まって割れたり外れてしまうことが無きにしも非ず、お気を付けくださいませ。
≪ご希望があれば、修理パーツだけお送りも致します

内布は赤と白の絞りのような模様
ぷるんとしています

裏はこちらもアンティークの羽織
柄と黒、メリハリができました


口金は見た目よりも大きくモノは出し入れしやすいのが特徴
大きめのものも入ります

たとえば普通のサイズの横長のコンパクトとか
コンパクトカメラに携帯電話とか・・・・
カードもよこにしてストンと入ります
（心配なときにはお問い合わせくださいね）

物が入るとしたのぷっくりのところがマチになって
またまた形は変わってきます。

ちょっと厚手の表地にはしっかりした接着芯を張っています。

薄いものを入れても、収まりよくでもバックの中で
存在感があり、迷子になりにくい。
ぷっくりしたら、ますます存在感があるし、
布のデザインもぱきっとしているので、
バックの中も明るくなるに違いありません。

口金サイズ　　　　１０　×　６センチ
ガマ口サイズ　　　よこ　１７　×　縦　１５．５　センチ

素材　表・裏とも　絹