長年大事にとっておいた残糸織りの古布を名古屋帯にしてみました。
残糸織りというのは、残った糸を合せてで新たに織られた生地のことですが、織り手の糸に対する愛情やセンスがうかがえる物です。
こちらの生地は、これぞ残糸織りという色合い、織り込んでいる糸事態も短い糸を紡いでいる、ひげ紬のような糸味も滅多に出会えない一品です。
用尺が足りないので、たれ部分と手先をやはり古布の藍無地をあわせました。
●素材
表地:綿
裏地:絹
●サイズ
372㎝×31.5㎝(9尺7寸5分×8寸2分)
ショップへの感想コメント
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今回も素敵な作品をありがとうございました。 センスと技術が光るバッグはその日の服装の仕上げで、素敵に締めてくれます。 今までいただいたバッグたちも活躍してくれています。ありがとうございました。
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先ほど無事に届きました。 素晴らしい古布帯とお心遣いに感謝致します。 画像より、実物のお品の方が 数段素敵です。 本当にありがとうございました。
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おはようございます。いつもお世話になっております。フクロウの絵姿とてもいい感じに配置されて取っ手ともマッチしております。今回は自分ように使用したいと思っております。次回のバックも楽しみにしております。ありがとうございました。
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いつも素敵なバッグをありがとうございます。今回も大満足です。柿渋染めとバティックの渋い柄の取り合わせが絶妙です。丸い木の取手は持ちやすく、アクセントのボタンもいい感じ。華美さんのバッグはとてもセンスが良い上にこまかいところまで配慮が行き届いており、大変丁寧なお仕事です。またご縁がありましたらよろしくお願いします。
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この度は素敵な作品、ありがとうございました。また、丁寧なお手紙、ありがとうございます。 来年還暦を迎えるのですが、自分の同窓会、教え子の同窓会など、人と会う機会が増えそうなので、どんどん使いたいです。 大切にします! 寒くなります。ご自愛ください。




