春といえば桜です。
まだ春になるには早い今日この頃、一足早く桜を感じたくて
桜の花びらのピアスを作ってみました。
銀の持つ美しい輝きに槌目を加えることでより輝きが楽しめる作品に仕上がったと思っております。

桜といえば金色などがとっても相性がよさそうですが、今回シルバーを使って制作してみて、シルバーで作る桜の花びらもとっても美しいと思いました。

季節を問わず、愛される桜の花びら
散ることのない花びらを身に着けてみませんか？


銀板から一つ一つ切り出し
一つ一つに槌目を丁寧に打っていく
全く同じ形のものができないので２点以上ご購入希望の方はそのあたりご了承いただければと思います。在庫は１となっておりますので、２点以上ご購入希望の方はメッセージをいただければと思っております。
手作りのぬくもりをしっかりと感じられるそんな作品です。

受注製作になります、なるべく早めにお作りいたしますが最長で１週間ほどいただく場合がございますのでご了承ください。

～作品詳細～
*金属・・・シルバー925
*サクラの花びら部分のサイズは約6×4mmになります
*厚さは約1ｍｍとなります
*ピアスの棒の部分とキャッチ部分は両方ともシルバー925となります、ほかの素材に変更は今のところできませんのでご理解ください。


『シルバー925』
シルバー925（別称・スターリングシルバー）は銀92.5％に銅などほかの金属を混ぜたシルバーになります。純度100％のシルバーはアクセサリーとして使うには耐久性が低いためアクセサリーとして流通しているシルバーは925を使うことが非常に多いようです。地銀としてのシルバー925は一般向けには殆ど販売していないのも特徴です。シルバーもまた真鍮と同じく空気中の成分によって黒ずんだり黄ばんだりして『硫化』してしまうので水や汗に触れた後は拭いてあげたり、日常の保管では空気に触れないようにしてあげたりすると輝きを保ちやすくなります。銀磨きなどで磨いて黒すみを落とすこともできますが、銀磨きには研磨剤がついているため磨きすぎや天然石を磨いて傷つけてしまうということがあるのでちょっとした注意が必要です。
一番注意しなければならないのは温泉に入ることです。温泉に入ると硫黄などの影響で真っ黒になってしまい磨くこともできなくなる恐れがございますので絶対に銀製品を身に着けての温泉への入浴は避けてください。

一つ一つ丁寧に銀板を切り抜き、槌目を打つ、ハンドメイドの良さを味わえる作品です。

大きさはこんな感じです。