ガラスのドロップ・ペンダントトップ・950silver/紺瑠璃に金

ペンダントトップのみの販売となります。
チェーンだけでなく、チョーカーに通してもよく似合います。

紺色とクリアのガラスの間に金箔を挟んでドロップの形に溶かしています。
ガラスが熔けたときに流れた形に金箔が凝っています。

薄い銀板（950銀）でガラスを包む、覆輪止めという手間のかかる技法を使っています。接着剤を使用せずにガラスと銀をジョイントするこの手法は、中世からある宝石留めのテクニックです。

断面がかまぼこ型をした甲丸という銀線を、やわらかい曲線になるよう手でまげて、銀の覆輪をかぶせたガラスの周囲を守るように飾っています。

ドロップの大きさは、縦2センチ、横1.5センチと小ぶりですが、周囲をボリュームのある銀線で囲んでいますので、存在感があります。
バチカン（チェーンを通す部分）を含めた全体のサイズは、縦3センチ、横2.2センチ、厚みは0.8センチです。

略歴、お手入れ用銀磨きミニクロスを添えて、ギフトボックスにいれておとどけします。
ガラス製ですので、ぶつける、硬い床に落とす等、強い衝撃で欠けたり割れることがあります。ご了承ください。
必ずサイズをお確かめください。


オーダーは、可能です。ただし、手作りですので、ガラスの形、金箔の入り方、銀線の微妙なカーブなどは、そっくり同じにはなりません。ご了承ください。展覧会などの予定のない時は、3週間ほどで仕上がります。メッセージでご確認ください。

他の色でも作れます。ショップに載せている作品に使った色を参考に、メールでご相談ください。