原石のパイライトとクォーツのフリーリング[一点物]

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原石のパイライトとクォーツのフリーリング[一点物]　ｗ431

金属のような結晶が魅力的なパイライトと、六角柱の結晶そのままの形を活かしたクォーツ。
全く表情の違うそれぞれの石が響き合う、シックでシャープな印象のリングです。
身に着けると、個性的な原石が指の間に浮かぶような、ユニークなフォルム。
天然石をラフに大胆に留めたリングは、指先に唯一無二の個性をプラスします。


素材：パイライト・クォーツ・真鍮
サイズ：パイライト縦15mm 横9mm / クォーツ縦21mm 横5mm / リング部分幅1.8mm 厚1mm
調整可能サイズ：11～16号
　※備考欄にご希望のサイズをご記入ください。
　※上記以外のサイズは+￥500で対応いたします。お問い合わせください。


●使用している石について

○パイライト
にぶい金色と独特の金属光沢が美しいパイライト。ゴールドと間違われることも多く「愚者の黄金（フールズゴールド）」とも呼ばれることもあります。
ハンマーでたたくと火花が飛び散ることから、古代では火打石としても使われていたそうです。パイライトという名前もラテン語のpyrites（火打石）から付けられました。
原石は火山活動が活発な地域で生成され、人口的に作られたかのように整った立方体や八面体の結晶になります。

○クォーツ
世界中で産出され、古くから装飾品や通貨・薬としても使用されてきた「クォーツ」。
「石英」という鉱物が無色透明に結晶化したもので、和名は「水晶」です。
結晶のでき方や入り込む内包物により様々な色や模様があり、「シトリン」「カルセドニー」など、それぞれ違う鉱物として名前が付いています。
クォーツの魅力は水のように透き通った透明度。六角柱のえんぴつ型に育った結晶も人気があります。

○真鍮
色味の濃い金色と、あたたかい質感が魅力的な素材です。はじめはゴールドのように明るい金色で光沢がありますが、使い込むうちにアンティークのような風合いに変化していきます。
市販の貴金属磨きなどで磨いていただくと元の状態に戻ります。時間の経過と共に落ち着いた色味へと変化していく、使用感が楽しめる素材です。