微妙な反りと少し残っているヒゲ根による、
動きのある形が持ち味です。
朽ちてできた頂部の裂け目も味わいのひとつです。
枯れ果てた竹の根の部分に、抜き差しできる
ガラス管を挿して花器としています。
風化の度合いにより、ヒゲ根が生えていた部分の
窪みや突起が独特の味わいを醸し出しています。
一輪挿しや花入れ、フラワーベースとしては
もちろんのこと、生け花や華道具、茶道具の
花器としても使える一品です。
大きさ:108w × 86d × 165h (mm) ・309g
素 材:竹根 + ガラス管(13φ×90h)
仕上げ:植物油拭き・着色なし
※挿してある草花は、作品には含みません。
ショップへの感想コメント
(2)-
想像以上に素敵なお品でした。 使用するにはもったいなくて玄関に飾っています。 ありがとうございました。
![[ 小枝のスプーン #001 ]](https://cdn.iichi.com/r/w/80/h/80/item/1548529/it-5c2fed01a2e6e-1200.jpg)
