森から町へ出る日のかばん・3

• オーダーメイド対応可

タイ北部の生地をたくさん使って、小型のトートバッグを作りました。

殆どは、タイ北部チェンマイ近郊で織られた、ごくごくざっくりとした布です。太めの糸を緩く織り上げた生地は、手織りの暖かみ、やわらかさをそのまま伝えてくれる大好きな布です。タイに行って見かければ必ず購入するので、色々な色柄、厚さのものがわが家には山積みになっています・・・。
カラフルな生地と一緒に、シンプルな無地のものも使いました。染めていない茶綿、黒檀で染めたこげ茶など。一部、刺し子しています。
厚手の接着芯を使っていないので、やわらかな風合いです。

お財布、携帯電話、その他細々したものを入れても大丈夫なサイズです。森からバスに乗って町に出かける日に持っていく、そんなイメージで作りました。

表、裏面は他種類の生地接ぎ合わせ。薄手の接着芯を使っているので柔らかな風合いそのままです。
持ち手はタイの木綿生地、カーキ色です。ちょっと地味な感じだったので、別色で刺し子をしてみました。
裏地はインドの手紡ぎ手織りの木綿生地、カディを使いました。。
内側にポケット１つ。

サイズ
横32センチ　タテ24.5センチ（マチ含む）
マチは5.5センチ
持ち手　37センチ