京銘竹の「図面角竹」を用いています。茶室の柱などに使われるものです。素材として和の風景には非常に良く合うのですが、反面、竹は一筋縄ではいかぬ扱いづらい素材でもあり、このことも制作を困難にしています。
広重の名所江戸百景より「金龍山浅草寺」
作品として造りこんではおりますが、実際には風神、雷神、金龍山の額はほとんど見えなくなります。薄暗がりに微かに存在が感じられる程度になります。
ケースはサテン敷きの桐箱になります。サテンの色はお好みで6色からお選びいただけます。色は写真左より金、紺、紫、茶、青、赤となります。

かいまみ　金龍山浅草寺　名所江戸百景　Kaimami Sensoji

¥225,000

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https://www.makuake.com/project/hakoniwaya/ 箱庭屋　www.hakoniwaya.jp youtube https://www.youtube.com/user/hakoniwaya?feature=mhee

竹筒の中を覗くと広がる150年前の江戸の風景、広重の名所江戸百景「金龍山浅草寺」をもとに再現しています。紅白が際立つおめでたい色合いは被災した浅草寺の復興を記念したものといわれています。「図面の角竹」という京都の銘竹を使った貴重な一品です。非常に手間がかかるため再制作の予定はありません。

This is the work which got idea from Hiroshige's picture.
This work reproduces the form of Senso-ji in the Edo Period 150 years before.

https://youtu.be/cpPoIdWMIR0

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箱庭屋・安田誠一

大阪　作品数：6

小箱や瓶の中に封じ込められた世界は限りなく広がる閉じた空間であり、その世界は光と影の移ろいによって様々に表情を変えあたかも時さえも封じ込められたかのようでもあ…