春のお祝いごとに…書のartwork(舞)一点物 小さなお軸付

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「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。


「舞」の字を甲骨文字で書いています。

舞の字は人がまさに舞っている(踊っている)様子から出来たそうです。
手のように見える部分からぶら下がっているヒラヒラはまさに衣装の装飾だったようです。
想像するだけで見事な舞のように思えますね!

甲骨文字は元々うらないやお祈りのための文字、きっとこの舞は神様に捧げる優美な踊りだったのだろうな、と思います!


さて、この“舞”の字、字そのものもまさに舞っているようでかわいらしいのですが、面白いのがその成り立ち!

実は「舞」の元々は「無」だったそうで、昔は「無」が舞うの意味で使われていたそうです!
字の上部は確かに共通していますが、意味は全く異なりますよね。

明確な理由は判明していないようですが、いつの間にか「無」が“舞う”ことではなく“む=ない”指すようになっていったようです!

そこで「舛」(二つの足の形)をつけたものが「舞う」ことを表すようになったそうです。


なぜ「無」が舞うことだったのか…そして「舞う・踊ること」を意味する字がなぜ「無い」ことを表すように変化していったのか…そんなことを考えるとロマンがありますね!

さて、ここからは私個人の見解なのですが、神への踊りって元々トランス状態になって神と交信するためだった、と聞いたことがあります。
きっとこの我を失っているトランス状態を見て“舞う”の意味で使っていた「無」を“ない”に利用したんじゃないかな~と思います。

漢字って元々何かの形から出来ています。
後々になって発音だったり、2つの意味のある字を組み合わせたりして複雑な字も出来てきたりしましたが、本来はとってもシンプル。

“ない”状態を表すってとても難しいですもんね。
(私だったらどんな字にするだろう…なんて考えるものおもしろそうです)
そんな中、舞っている人の無心の状態を「無」の字にチョイスするなんておしゃれだな、と思います!


【Size】
軸:約46×18.5cm(縦×横)

【Detail】
お軸は前にアクリルボード等がついていないので湿気が多いところを避けて頂くときれいな状態が長続きします。


〇作家プロフィール
https://www.iichi.com/shop/1117hakuho/profile

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アーティスト/書家・japanese calligrapher書から広がるアートな世界。伝統とモードの間での表現。白峰(はくほう)と申します。祖父の時代から続…

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