透明栞【真珠の耳飾りの少女】フェルメール

フェルメールの作品の中で最も有名な「真珠の耳飾りの少女」。誰もが知っている作品ですよね。

ヨハネス・フェルメールはおよそ400年前に
オランダで生まれた画家で、
彼の作品は世界中で30数点しかありません。

現在では抜群の知名度を持つフェルメールですが、

フェルメールは作品の数がとても少なく、その多くが個人コレクションだった為、市場に出回ることが少なく、また、

17世紀にはとても人気で美術組合の理事になるなど、高い地位を得ていましたが、18世紀に入ると、豪華さを重視したロココ美術と呼ばれるアートが盛んになり、フェルメール作品の存在感は影を潜め忘れられるようになっていきました。


今から150年ほど前までは
世の中の記憶から消えた「忘れられた画家」となり、フェルメールがどんな人物だったのか謎に包まれているといってもいいでしょう。

光の表現を意識したフェルメールの作品の中では珍しい、黒い背景も特徴的。

描かれているのは、真っ暗な背景の中に佇む謎めいた表情をした少女。

この絵画は、レオナルド・ダヴィンチの「モナリザ」になぞらえ、「北方のモナリザ」とも呼ばれます。

透ける絵画を1枚　本に挟んでワンランク上の優雅な読書を
お楽しみください。

真珠のアクセサリーを身につけて、読書をするなんて
素敵ですよね。

＊白濁した半透明なシートを使用
＊クリアファイルと下敷きの間位の厚さ
＊裏面はデザインが反転します。
＊印刷後、表面保護加工してあります。
＊高温多湿は避けて保管願います。
＊文庫本にピッタリな約ハガキサイズ
＊手帳や参考書、透明なブックカバーに挟んだり、
　額に入れてアートとしてもご利用頂けます。

＊名画シリーズは、額縁をイメージした封筒に入れてお届けしております。