我、進むべき道は、、、！

陶芸家の森下真吾が創作したオリジナルの器。
木工家の清水泰が器に合わせて創作した蓋。
この組み合わせで、新しい「蓋物」が完成しました。

今回ご紹介するのは、大型の片口に蓋を合わせた珍しいもので、二重の蓋を合わせた独特の雰囲気を纏った作品です。

濃い緑の艶のある注ぎ口を持つ本体。
蓋を開けると、緑のツートンが美しい。
中央をずらした二重の蓋は、それぞれの表情を見せてくれます。
ツマミは大胆に隆起してカーブさせた特徴的な造形。
動きが感じられて、存在感のある作品です。

花器として使う時は、蓋は側に置くことで景色の一部となります。
一つ外して使うも良し、すべて外して使うも良し。
オブジェとして、花器として、、、、。
さあ、あなたはここに何を入れますか？
どのように使いますか？

■素材：器／陶器
　　　蓋／リョウガン
■サイズ：直径約270～280mm、高さ約235mm
　
※蓋はセラミック系仕上げです。水分にも強いですが放置すると染みになる可能性があるので、水分が付いたら早めに拭取るようにしてください。また、食器乾燥機の使用、直射日光に当てての乾燥、電子レンジの使用は割れや反りの原因になりますので、不可です。
また、蓋には密閉性はありませんので、湿気を嫌うものの保存容器としては不向きです。