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今回は全て清く平仮名で書きました! (仮名は変体仮名と平仮名、漢字を織り交ぜながら書くのが一般的です) また仮名の作品では「散らし」といってわざとガタガタ書くのですが(ガタガタというと語弊があるのですがここは分かりやすく書いてみました)、昔の方が書いたような手紙をイメージして文頭をそろえてみました!
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ベージュの和紙に書き、モダンなウッドフレームと合わせています。 日本的なものこそ現代的に仕上げるのが面白いですよね♪ 実は最後まで迷いに迷って3点仕上げました。 よく似てはいるのですが残り2点も是非ご覧ください! こちらは唯一横向きに飾る仕様にしています。左側の余白を多くし手紙感をUPさせています♡
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春のお祝いごとに…書のartwork(いろは3)一点物 ウッドフレーム付
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「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
いろは歌を書いています。初の仮名作品です。
いろはにほへとちりぬるを/色は匂へど散りぬるを
わかよたれそつねならむ/我が世誰ぞ常ならむ
うゐのおくやまけふこえて/有為の奥山今日越えて
あさきゆめみしゑひもせす/浅き夢見じ酔ひもせず
【意味】
花が咲いても散ってしまうように、
この世に常に変わらない人は誰もいない。
迷いの多い人生という山を今日ものり越えて、
一時の栄華のような儚い夢に酔わずに生きていこう。
書道は主に漢字と仮名に分かれていて、その仮名の基本がこのいろは歌。
「ん」以外が重複することなく使われ、意味ある歌になっているのがすごいところです!
どこか諸行無常的であり仏教的観念が強いように思います!
空海が作ったという説が有力ですが定かではないそうです。
でもこんな詩が作れるなんて絶対賢い人が作ったんだろうな、と思います。
ショップへの感想コメント
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とても素敵な作品が、届きました。晴れやかな気持ちで、新年を迎えられそうです。 機会がありましたら、また、よろしくお願いいたします。このたびは、有難うございました。