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全て清く平仮名で書きました! (仮名は変体仮名と平仮名、漢字を織り交ぜながら書くのが一般的です) また仮名の作品では「散らし」といってわざとガタガタ書くのですが(ガタガタというと語弊があるのですがここは分かりやすく書いてみました)、昔の方が書いたような手紙をイメージして文頭をそろえてみました!
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淡い黄色の和紙に書き、モダンなウッドフレームと合わせています。 ガラス面と作品が離れた仕様になっており、より高級感があります。 マット紙は淡いグリーンで爽やかな仕上がりです! 余白も多くとり明るく、ちょこんとした雰囲気が気に入っています。 日本的なものこそ現代的に仕上げるのが面白いですよね♪
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夏の贈りものに…書のartwork(君が代)一点物 ウッドフレーム付
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(同ショップ内)
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「伝統×エッジ」3代目書家の白峰(はくほう)が手掛けるアートとしての書道作品です。
「君が代」を書いています。初の仮名作品です。
歌詞や意味はご存知と思うのでここでは省略させて頂きます。
他国と比べると華やかさがなくてあんまり好きではなかったのですが、4年前に鹿児島で「さざれ石」を見てからずっと書いてみたかった君が代。
君を誰とするかで解釈も変わり、その為に一時問題にもされていましたがね。
和歌の意味としては「愛しい人」とされていますが、私はどうしても次世代に生きる子・人に対しての想いのように思えてなりません。
昔と比べたら今の社会がよいのはもちろんですが、今の時代にもやっぱり問題は山積みです。
この歌が詠まれたとされる平安時代なんて、飢饉や流行病に成す術もなかっただろうし、貴族という身分以外の人は、そりゃもう生きること自体がもっと大変だったと思います。貴族にだって身分があり明確に分けられている世の中では、今以上に不条理なこと多かったでしょう。
でもこれからを生きる人たちの住む世界にはそういった問題がなくなっていますように…と願っているように思うのです。
我が子、孫。子孫かもしれませんし、大きな意味での次世代かもしれません。
この歌は詠み人知らず、されていますが下級貴族であったとも言われています、
どこか刹那的ではありますが、大きな愛がそこにはあるように思えてなりません。
ショップへの感想コメント
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とても素敵な作品が、届きました。晴れやかな気持ちで、新年を迎えられそうです。 機会がありましたら、また、よろしくお願いいたします。このたびは、有難うございました。