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今日も明日も、美味しいパンを。たった一枚のパン皿と、一本のバターナイフで、日々の何気ない食事の時間がより愛おしいものになるかもしれません。素朴であたたかな手仕事の器や道具との出会いで、パンもわたしも、もっと幸せ。
明日のパンが楽しみになる器。
あんバターで、喫茶店のモーニング気分。
甘いパンが嬉しい、おやつ時間。
キッチンで出番を待つ道具たち。
編集後記
先月、生まれて初めて名古屋を訪れる機会がありました。名古屋と言えば、味噌カツ、手羽先、ひつまぶし、ういろうに、喫茶店のあんバター！と、ガイドブックを見ながら心の中のリストにメモ。あまり時間のない旅程でしたが全て美味しくいただくことができ、残るはあんバターのみ。そこでふと気づきました。ホテルの朝食ビュッフェに、あんとバターが一緒になっている小さなパックが置かれていることに...！夫と息子とは決して分かち合えないこの嬉しさ。みなさんには伝わっているような気がします。（編集・I）
次回のiichi通信は「毎日に、手仕事があれば」。居心地の良い場所、着心地のいい服。日常にぬくもりを伝えてくれる、天然素材を生かしたクラフトの特集です。どうぞお楽しみに。
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