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サナギの抜け殻は本来の色のまま、 アルコール殺菌の後、補強および、ニスで仕上げてあります。 頭の後方付近から、蝶が羽化した感じが観察できます。
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幼虫の主食であるウマノスズクサも葉の根本に小さな蕾が観察でき、 咲いた花芽も、なるべく本来の様相に近いイメージを持てるようにと、 頑張って着色および加工してみました。
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どの角度からも楽しめるように、ガラスポッドに作りこんでみました。 サナギの凹凸や、ウマノスズクサの葉脈などを、立体的にお楽しみいただけます。 小さな世界が広がっていますよ。
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サイズ目安。 裏面には学名などの記載と共に、誕生日も入っています。 手作りならではの成せる事ですので、愛着を持って、楽しんでいただけると思います。
標本ジオラマ/ジャコウアゲハ&ウマノスズクサ
- ギフト対応可
(同ショップ内)
お知らせ
Youtubeで、
絵画作品の作成過程や
苔の栽培模様、
粘土を使った作品の制作過程を、
お見せできるようになりました。 チャンネル名
Tommylilac1
【会社苔時間】、【お絵かき時間】、【創作時間】
【バイク時間】等 【バイク時間】30 では、
アウトドア用のバーナーを使って、
ガラス細工をしている様子も見られます。 緩い感じのチャンネルではありますが、
良ければ検索などして、ご覧くださいませ。
小さな世界シリーズの一品です。
知り合いに、長年ジャコウアゲハの幼虫を保護し、
羽化させて自然に返す活動をしている方がいます。
今年は私も、少し参加させて頂きましたが、
自然の神秘を体感出来て、とても貴重な体験となりました。
こちらは、その方のお宅で、無事に羽化して
自然に飛び立って行ったジャコウアゲハのサナギの抜け殻と
ジャコウアゲハの主食である、ウマノスズクサを、
諸々の加工をして、ミニジオラマに仕上げた作品です。
素材の育成、採取、液体加工、染色、樹脂加工を
自らがやることにより、
市販で出回りにくい素材を使っていますので、
このサナギの羽化日、誕生地の記載もしてあり、
主食であるウマノスズクサと合わせて、鑑賞できるように出来たという、
標本としては珍品として、仕上げられました。
ウマノスズクサも、花芽のつく時期に採取し、
なるべく本物に似た色使いで仕上げてあります。
どの角度からも鑑賞できるように仕上げてありますので、
オブジェとしても素敵です。
生態系を大切にした上の、副産物的な素材で仕上げた作品ですので、
昆虫マニアの方だけでなく、自然が好きな方にも、楽しんで頂けると思います。
個性的な面白い作品として、楽しんで頂けたら幸いです。
ウマノスズクサ
科属名=ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
学名=Aristlochia debilis Sieb. et Zucc
多年生つる植物
花期,=7~9月
花言葉=ユーモアのある人、親切な人
ジャコウアゲハ
学名=Byasa alcinous/Atrophaneura alcinous
別名=お菊虫
分類=チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
幼虫食草=ウマノスズクサ
時期=4~10月
標本個体誕生地=静岡
標本個体誕生日=2016年5月30日
材料 ウマノスズクサ ジャコウアゲハ/サナギ(抜け殻)
ピートモス レインディアモス 石膏
ボンド シリコン ニス ワイヤー オアシス 染料
ガラスポッド=175ml
豚革 ゴム
※材料すべてを、アルコール殺菌してから密封してありますが、
保存の状態によって、カビ等、不具合が生じる可能性もあります。
材料の色抜け軽減するためにも、
高温多湿、直射日光などを避けるように保管願います。
※ガラスは割れやすいので、落としたりしないよう、
充分にご注意ください。
※サナギが茎に張った糸の部分も、補強してありますが、
繊細な為、破損しやすいです。
傾けたり等、乱暴な扱いを避けた、観察および、保管を願います。
※埃が溜まったら水で流せるようにと、ガラス瓶のふたは、接着してあります。
開けられませんので、ご了承願います。
発送方法
送料 | 追跡 | 補償 | ||
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宅急便(ヤマト運輸) |
北東北 ¥1,150 南東北 ¥1,040 関東 ¥930 信越 ¥930 北陸 ¥930 中部 ¥930 関西 ¥930 中国 ¥1,040 四国 ¥1,040 九州 ¥1,150 沖縄 ¥1,370 |
◯ | ◯ | ¥0 |
発送までの目安
4日
ご購入の際の注意点
※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。
ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
※型が崩れないように梱包いたしますが、郵送時の多少の曲り、傷など、
ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします
※着色加工をしてありますが、退色および、樹脂の劣化を防ぐ意味でも、
直射日光の当たらないところでの保管をお勧めいたします。
※自然からの頂き物なので、植物の欠け等ある事を、ご了承願います
※材料すべてを、アルコール殺菌してから密封してありますが、
保存の状態によって、カビ等、不具合が生じる可能性もあります。
材料の色抜け軽減するためにも、
高温多湿、直射日光などを避けるように保管願います。
※ガラスは割れやすいので、落としたりしないよう、
充分にご注意ください。
※サナギが茎に張った糸の部分も、補強してありますが、
繊細な為、破損しやすいです。
傾けたり等、乱暴な扱いを避けた、観察および、保管を願います。
ショップ
手作りが好きです。市販のパーツを、組み合わせるだけではなく、ガラスを焼いたり、革に細工をしたりしています。銀の細工はシルバー925よりも、純度の高い999の作…
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by Kaoru Inagaki