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和モダンスタイルが叶う。着物リメイク

日本の伝統文化である着物。現在では着る機会は少なくなったものの、大胆な模様や光沢を活かして洋服や小物に生まれ変わらせることで、身近なおしゃれとして楽しむことができるようになりました。今回は作り手のアイデアにより着物や帯からリメイクされたファッションアイテムや雑貨をご紹介します。

▼爽やかなブルーのチュニックブラウス

ゆったりと着られる爽やかな色合い、着物リメイクのチュニックブラウス。素材の正絹は通気性や保温性に優れ、夏は涼しく、冬は温かく過ごせるのだとか。涼し気なブルーの花柄ブラウスは、これから迎える梅雨シーズンや初夏にぴったりですね。

▼着物帯からリメイク。大島紬のがま口

着物帯を解いて作られたがま口ショルダーバッグ。がま口(親)を開けると内側に子がま口があります。内がま口を小銭入れとして使ってみたり、スマホ入れにしてみたりと使い方は色々。着物を着る日はもちろん、洋服の日も美しい着物アイテムが楽しめそうです。一点ものの着物リメイク作品は、大切な人への贈り物や自分へのご褒美にもおすすめ。

▼刺繍がアクセント。着物地のブックカバー

表面は美しい刺繍が施された紬地、裏面は梅を織り出した銘仙生地を使用したリバーシブルのブックカバー。しおりひもが付いており、使いやすさも◎。お家時間が増えそうな梅雨シーズンは、本を彩る着物リメイクブックカバーをかけて、心地よい読書タイムをお過ごしくださいね。

▼一枚で様になる、浴衣リメイクのワンピース

紺×白の吉原繋ぎ柄の古い浴衣反物から仕立てられたワンピース。江戸時代からのデザイン、吉原繋ぎ柄は、鎖がつながる様から繋がりや良縁を意味する縁起の良い柄として知られています。ハリのあるしっかりとした生地で、胸位置で切り替えた裾広がりのシルエットはスタイルアップ効果も期待できそう。日本の伝統的な美意識を感じさせる吉原繋ぎ柄をさらりと纏い、初夏や梅雨シーズンを快適に過ごしませんか?

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2024年4月30日


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