やまくに

瀬戸内の最上級のいりこ・ちりめんをひとつひとつ昔ながらの手作業で

創業、明治弐拾年
「手で伝えたい」やまくには明治弐拾年の創業以来100年以上、いりこを見極めてきました。

やまくには初代山下國造が明治弐拾年に創業以来、
いりこの選別、部位の解体は1匹ずつ手作業。

手から手へ受け継がれた確かな目とこだわりで安心安全な
食品造りに努めています。

上品な中にもうま味が豊かいりこの中でも最上級とされる「銀付いりこ」
良いいりこを選ぶ目安のひとつは、背側が盛り上がって「く」の字に
曲がっているものが、鮮度のよい魚を加工した目印。また漁の際に網によって傷つかないウロコがきれいな、
選りすぐりのいりこのことで、きれいな銀色に光っています。
このように、徹底して素材を厳選しています。

やまくにのいりこは完全無添加
いりこ(煮干し)は加工時の鮮度が悪いと
すぐに酸化してしまうため、通常酸化防止剤として
BHAやビタミンEが添加される場合が一般的です。

しかし鮮度が保たれる伊吹島の環境により、
やまくにでは完全無添加の自然食品としてご提供が可能です。

絶好の環境の瀬戸内海

カタクチイワシは、とても鮮度の足が早いため製造〜流通・保存までの時間が
とても大切になります。瀬戸内海では、水揚げから茹で上げ、乾燥するまでを非常に短時間でできるため、抜群の鮮度を維持できます。まさにいりこの生産地としてはまさに絶好の環境なのです。

いりこの島 伊吹島
瀬戸内海のひうち灘にある伊吹島は江戸末期より続くいりこの産地。
いりこになる片口いわしの漁場として、好条件が揃っています。

周囲に広がる燧灘(ひうちなだ)は、遠浅で海流が緩やかなため、骨や身が柔らかい片口いわしが育ちます。
鮮度の良いいわしは、加工すると水が浸透しやすく、だしの出がよいいりこになります。

水揚げから乾燥まで 30分
小さな伊吹島は、漁場と加工場が近いため、水揚げからで上げ、乾燥までが非常に短時間。
抜群の鮮度を維持したまま一連の作業ができるので、いりこの生産地としては絶好の環境です。
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