手織り布の素朴であたたかな風合い。手染め布の柔らかな色味。小さな布を繋いだ絵画のようなパッチワークに、糸で描いたドローイングのような刺繍。知るほどに奥深い、さまざまなかたちの人と布の関わりを、どうぞお楽しみください。
編集後記
見ているだけで幸せな気分になれる、美しい布。どうやって織るんだろう?何で染めたんだろう?縫い方は?問いに溢れ、ドキドキと胸が高鳴ります。世界各地で昔から受け継がれている、布の歴史と伝統の変遷を辿ってみたくなります。そして同時に、何も考えずとも、ただただ使い心地のよい身近な布こものとしての存在感。人とモノとものづくりについて、うぅむ、と深々頷きたくなるテーマです。(編集・I)

次回のiichi通信は「冬から春のお仕事服。」をお届けします。真冬の通勤コーデもそろそろマンネリ感…。春色のシャツやストール、アクセサリーなどを取り入れて、明るい気分で残りの冬の日々を過ごしたいですね。どうぞお楽しみに!

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