朝晩の風がひんやりしてくると、アクセサリーにも秋の色を取り入れてみたくなります。お手本になるのは身のまわりの自然。色づく木々の葉も、美しい夕焼け空も、彩りがあることの喜びを教えてくれているようです。
編集後記
毎日眺めている風景の中に、ふと次の季節の色や香りを感じる瞬間があります。夫とはその感覚が近いのか、一緒に行動することが多かった若い頃には、街を歩きながら「あ!」「ね!」と目配せをすることが何度もありました。「今日、夏の匂いがしなかった?」「したした!」「秋がきてるね!」「え!どこに?」なんてやり取りを今も楽しんでいます。このごろは、店先に並ぶ果物たちの色や表情に心惹かれ、手に取らずにはいられなくなります。食べるよりも、絵に描いてみたくなる。私にとっての、秋の始まりのサインです。(編集・F)
次回のiichi通信は「探そう、秋の色、秋もよう」。秋になるとなぜだか心惹かれる木のぬくもりや、ほっこりカラーに、チェック柄。秋探しがもっと楽しくなるようなアイテムを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!
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