飾ること。それは優しさ。内側から溢れ出る思い。花を活けることも、壁に絵を掛けることも、自分を癒し、人を思いやる気持ちがベースになっている気がします。自由に、心の赴くままに、飾ることを楽しんでみませんか?
編集後記
昔、仕事の用事で東京の官庁街に通っていた時期がありました。高度経済成長期の建物が多く、レトロ好きな私は、魅力的な空間を見つけてはディテール観察にいそしんでいました。どこの建物も、お手洗いは完璧に清掃が行き届いていたのを覚えています。白いタイル、ピカピカに磨かれた水道の蛇口。ガラスの空き瓶に、いつでもさり気なくお花が活けてありました。お勤めのOLさんか、お掃除の方が、訪れる誰かのために飾っていらしたのでしょう。とても清く美しく目に映りました。空き瓶に花一輪。今も胸がキュンとしてしまう組み合わせです。(編集・F)
次回のiichi通信は「今日もお弁当 」。お弁当仲間のみなさんも、今年からお弁当作りを始めようかなと考え中のみなさんにも、やる気がアップするようなお弁当箱や調理道具などを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!
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