心ときめくさまざまな模様や柄。
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編集後記
先日、インドの布にまつわるお話会に参加してきました。インドの歴史や時代背景、地域や時代による柄や手仕事の多様性など、いろいろなお話を聞くことができました。中でも面白いなと感じたのは、その時々のインドの生地が、世界中の文化に影響を与えているということでした。例えば、江戸時代にオランダを経由して日本に入ってきたマドラス地方の縞模様の布が会津木綿などのルーツとなっているそう。ほかにも、インド更紗がイギリスに渡ってリバティ柄の元になったと聞きました。いろいろな肌触りが良く美しい綿織物に魅せられて世界中に広がっていったのかと思うと、布が織りなす物語の背景に人のつながりを感じて嬉しくなりました。
次回のiichi通信は「小さなもの。」特集です。小さくて可愛いアクセサリーや、小物などをご紹介します。どうぞお楽しみに◎作り手の皆さんの新作もお待ちしております。
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