日本の夏に似合う色と素材感。
藍の持つ風合いや、手触りを楽しんで。

編集後記

夏の間は、藍染の蚊帳の生地で作られたエプロンを愛用しています。長めの丈に大きなポケット、ざっくりと織られた麻の質感が気に入っています。全体的に染め重ねられた深い藍色、紐に少しだけ染め残した白いラインが2本あり、シンプルな中に遊び心を感じます。通気性のある蚊帳素材なので、夏でも快適。最初は糊がきいていて硬くハリのある素材でしたが、使ってゆくことで柔らかく肌に馴染むようになってきました。ジーンズのように、色の変化を楽しみながら、これからも永く使っていきたいと思います。
次回予告 配信日 2017.8.15

次回のiichi通信は「めぐる夏」です。暦の上では、いよいよ秋へ。まだまだ暑い残暑を快適に過ごす、ファッションや雑貨の作品をご紹介します。どうぞお楽しみに◎作り手の皆さんの新作もお待ちしております。

iichi通信バックナンバー

2017.8.8
8月の新作。
2017.8.5
夏のインテリア。

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