おやゆび姫の里帰り おやゆび姫をこどもの頃に読んだ時には、 ただただおやゆび姫が暗いモグラの家の中で、 モグラのお嫁さんにならなくて済んでほっとしたのと、 王子様と幸せになれて良かった！と思うだけでした。 大人になっておやゆび姫を読み返してみると、 物語のはじめに出てくるおやゆび姫を大事に育てていた女性が、 おやゆび姫の幸せな姿を見る事ができたら・・・と考えてしまいます。 きっとその女性も幸せになれるのでは・・・と おやゆび姫と王子様の里帰りを想像してみました。 里帰りの途中の場面ですが、そのあと無事にたどり着く予定です。

Cinderella こどもの頃、 ディズニーのシンデレラの紙芝居が大好きでした。 きれいなドレスやシンデレラの絵に引き込まれました。 ディズニーの初期の映画は、とてもきれいで想像力をかきててくれます。 シンデレラの部屋を描きたくて、 シンデレラが舞踏会の知らせを受けて、 喜んで準備している場面を描いてみました。

にんぎょの仕事 アンデルセンのにんぎょ姫の最後は悲しいものですが、 物語の最後に、三百年の間空気の娘として良い行いを続ければ永遠の命を授かり、 神様のもとへ行けるという文章があり、少しだけこころが救われます。 その三百年後を想像してみました。 神様のもとで、きっと何か仕事をさせてもらっているのでは・・・ と勝手な想像ですが、この絵のにんぎょ姫はタイルの絵付けの仕事をしています。

左　nocturne　 夜の空を見ていると吸い込まれそうな気がします。 ベッドをベランダに置いて心地よい音楽を聴きながら眠ってみたいと思うのですが、 なかなか出来ません。 右　せんたくもの（空） 風にゆれるせんたくものを見るのが好きです。 時々せんたくものを描きたくなりこういう絵を描いてしまいます。 洗いたてのシーツやカバーに包まれて眠る時は幸せです。 ○●●●●●●○●●●●●●○●●●●●○●●●●●○●●●●●○●●●●●○●●●●●●○●●●●●●○