輝石の物語

光輝く美しい宝石
光に当たることで更なる輝きを
輝くことはやっぱり素晴らしい
宝石にしても、人間にしても
内に秘めた輝きがあるからこそ、目に見える輝きにもなる
そんな輝きを感じられる
そんな指輪にしてみました

ガーネットといえば通常、赤のイメージが非常に強いですが
今回は珍しいゴールデンガーネットという天然石を選んでみました。
マリ産のとっても珍しく、美しいガーネット
手に取って輝きを楽しんでみませんか？

この作品は１点物となり、再販等は行っておりませんのでご了承ください。
とても美しい、マリ産のゴールデンガーネットとなっております
指輪のサイズは現在１1号となっております
サイズ調整は７号から１３号の間のみで可能となりますのでご容赦ください。

～作品詳細～
*金属・・・シルバー925
*マリ産　ゴールデンガーネット・・・5.2×3.8×2.9ｍｍ　0.49カラット
*幅は約1.5mmになります
*厚さは約1.5ｍｍとなります
*サイズは7号～13号でお作りいたします

～天然石解説～

『ガーネット』
古代ヨーロッパなどでは赤い石（そのほかの色も存在します）であるガーネットは血の象徴とされ、戦場に赴く戦士たちはケガから身を護り生きて帰るためにお守りとして持っていくことがあったそうです。そのような故事があるように、この石は血や生命力と深く関わる、生を象徴する石で生きることに関する前向きな気持ちを持たせる石としても大きな力を持つといわれています。1月の誕生石とも言われております。


『シルバー925』
シルバー925（別称・スターリングシルバー）は銀92.5％に銅などほかの金属を混ぜたシルバーになります。純度100％のシルバーはアクセサリーとして使うには耐久性が低いためアクセサリーとして流通しているシルバーは925を使うことが非常に多いようです。地銀としてのシルバー925は一般向けには殆ど販売していないのも特徴です。シルバーもまた真鍮と同じく空気中の成分によって黒ずんだり黄ばんだりして『硫化』してしまうので水や汗に触れた後は拭いてあげたり、日常の保管では空気に触れないようにしてあげたりすると輝きを保ちやすくなります。銀磨きなどで磨いて黒すみを落とすこともできますが、銀磨きには研磨剤がついているため磨きすぎや天然石を磨いて傷つけてしまうということがあるのでちょっとした注意が必要です。
一番注意しなければならないのは温泉に入ることです。温泉に入ると硫黄などの影響で真っ黒になってしまい磨くこともできなくなる恐れがございますので絶対に銀製品を身に着けての温泉への入浴は避けてください。

リングに少し刻みをいれてみました

銀の持つ輝きと石の持つ輝きが合わさります

これからの季節にぴったりの指輪です

シンプルだけどすこし変わったコーディネートにしてみました。