高瀬貝で作った白い羽根　④　バフ研磨仕上げ

沖縄近海で獲れる高瀬貝という綺麗な巻き貝をベースに鳥の羽をイメージして切り出しました。

表面の白い部分は石灰層。光沢のある部分は、真珠層です。

この高瀬貝は、真珠貝や夜光貝、鮑、黒真珠貝と並んで綺麗な光沢と希少性のあるとてもすてきな貝です。
また、昔は、この貝や夜光貝等を使って貨幣に見立て、東南アジアやヨーロッパとの貿易にも使用されていたものです。

表面の石灰層もキメが細かく、真珠層は、本物の真珠より光沢に奥行きがあるとされ、高価で取引されています。

貝の加工も外国での加工ではなく、沖縄・中城村にてひとつひとつ手作業でハンドメイドしています。

状態は、作品に2ｍｍ程度の穴を開け、皮ひもを通してあるだけですのでストラップやペンダントトップ等、お好きなようにオリジナルアクセサリーとして仕上げてお使いください。

南西諸島の漁師さんや地元の方には、貝の飾り物や身につけるアクセサリーは、お守りや厄除けとして重宝されますので、海の好きなお友達への贈り物としても最適でしょうね。

もちろん、ハンドメイドですので同じものは2つとありません。また、作ることも出来ませんのでこの機会にお求めください。

作品には、磨き屋HIROのブランド・”IYUXY”（イュジー・沖縄語で釣り針の意）と彫りこんであります。

ご購入の際の注意点

写真に写っている貝の加工品以外は商品ではありません。

同梱しての発送も可能です。

天然の素材ですので小さな欠け、穴・きず等がありますので写真で確認してください。