m様ご注文のお品です。他の方はご購入いただけませんのでご注意ください。


裂き織のティーマットです。

　ちょっとしたお茶とお菓子をのせてティータイムの時に敷いていただいたり、また、花瓶などの下に敷いていただいても良いと思います。

　厚みがありますので、コップなどが結露してもマットが濡れてべちょっとする感じがあまりありません。冬にはカップやお皿の下に布を一枚敷いていただくと、気持ち温かい雰囲気を感じられるのではないでしょうか。

　中心は一筋普通の糸で織ってあり、柄のアクセントであると同時に、そこから二つ折りにしてなべ敷きのようにもお使いいただけます。

　木綿ですので、気軽にお洗濯して繰り返しお使いいただけます。丈夫なので、長くお使いいただくことができます。

　裂き織というのは、布を細い紐状に切って(または裂いて)横糸として織った厚みのあるしっかりとした織物です。昔は布が貴重だったので、擦り切れたり傷んだりして弱くなった布を再利用するための知恵でした。昔の人の知恵ですが、素材を大切にし、必要なものを作り出していくというのはとってもエコロジー的で、今の時代にも通じる知恵だと感じます。

　同じ経糸を用いていても、緯に入れる布によって細かな模様の出方は異なっています。緯糸に模様のある布を使っている裂き織りの特徴で、一枚一枚柄の出方が違うので同じものがほとんどできません。違いをお楽しみいただけたらと思います。

　こちらでは、主に端切れであったり、デットストックになっていた布を利用しています。また、衣類や浴衣などのUsed品も素材として使用している場合がございます。
　
ティーマットとして作ったものですが、同じシリーズではなく、大きさや柄はそれぞれ異なります。違いをお楽しみいただけたらと思います。

☆たて糸＝木綿、横糸＝木綿　ホツレ止めにナイロン樹脂を使っています。

☆大きさは縦約15〜16.5㎝×横約30㎝前後
ものにより大きさ、厚さ、柄は違います。


☆ご好評をいただいておりますが、次回の製作はまだ未定です。お時間をいただけたら新たに制作することもできますが、機が他のものがかかっている間はお急ぎの追加注文などはお受けできません。申し訳ありませんが、ご了承ください。