文庫本サイズの栞付きブックカバーです。
落ち着いた青い色が本の世界への扉となります。

本藍とインド藍を用いて染めた木綿の糸。それを最初からブックカバーを作るためにサイズを決めて布から手織りで作りました。厚い本にも薄い本にも合わせやすいように、サイズ調整ができるようになっています。

栞のリボンは、フランス製のサテンリボン。挟む動作がスムーズにできるようにリボンの長さにこだわりました。先端に鍵の形のチャームを付けています。本との出会いが新しい世界の扉を開くカギを手にすることにつながりますように。リボンとチャームの接合部はアクセサリーなどに用いるボールチップで留めているので、リボンがほつれてくるのを防いでいます。

文庫本サイズです。
片側は調節できるようになっておりますので、本の厚さに合わせることができます。写真は、少し厚めの500ページ近くある本にかけたときの様子です。

文庫本サイズと言っても本によって縦の長さに差があります。家にある文庫本で試しながら、全て入れることができるサイズで、また大きすぎないこのサイズに落ち着きました。

たて約15.7㎝×よこ約30.5㎝(裏表紙側の折り返しも全て開いた状態で）
素材＝表：木綿手織り布
　　　裏：木綿布
　　　しおり：化繊
　　　チャーム：金属
　　　ボールチップ：金属
　　　リボン（サイズ調節部分）：リネン



他にも栞＆チャーム付のもの、栞のみのもの、栞無しのもの、サイズが一定のものなど、何種類か出品しております。

よろしければ、そちらもどうぞご覧ください。

裏表紙側から見たところです。表から見た時と柄の出方が違っています。

本の厚さによって幅が多少変えられるようになっています。

鍵の形のチャームを付けています。本の世界の扉を開いて、読書の時間が新しい世界への鍵となりますように。

他のブックカバーと一緒に並べてみました。
藍色の縞模様が多いです。他の模様も比べてご覧ください。