国産桧中華せいろ(和晒ふきん付き)

昔から使われている「蒸し器」です。
日本の職人がひとつひとつ丁寧に製作している国産桧の中華セイロです。
桧は調湿製、耐久性に優れ、蒸しているときの香りも楽しめます。細かな木目がしっかりと密封しながらも通気性も兼ね備えています。反りが少ないのも特徴です。
日本の職人が製作していますので、輸入ものよりも頑丈で長持ちします。
この道具の仕事の「蒸す」ことです。
昔からある中華セイロが今もなお、愛され続けられているのは、食材をおいしくすることが得意だからです。
中華セイロは桧が水分を吸ってくれるので、水滴が下に垂れず、蒸している食材が水っぽくなりません。
湯気の力で食材を蒸すため、ふっくらと、食材の甘みを引き出してくれます。
冷ご飯を中華セイロで温め直すと、炊きたてのようになります。また、野菜は色鮮やかに仕上がり、茹でるよりも濃厚で、甘くなります。
《どんな料理に?》
シュウマイ
蒸し餃子
中華まん
野菜蒸し
冷ご飯の温め直し。
蒸しパンや茶碗蒸しに。
《毎時の使い方》
1.セイロを水で濡らす。鍋(画像9 直径18cmの雪平鍋と受け皿を使用)または土鍋8寸前後(直径24cm)に水を入れて沸騰させる。サイズが合わない鍋を使うときは受け皿を使うと中華セイロが焦げない。
2.食材をセイロに入れる。必要に応じて蒸し用ふきん、オーブンシート、キャベツなどの葉っぱをセイロの底に敷いて蒸す(最初は中火。湯気が上がってきたら弱めの中火〜中火。調理によって調節する)。
3.蒸し上がった食材を取り出す。またはセイロを皿の上にのせて、そのまま食卓へ。
《お手入れ》
毎時、使い終わったら洗剤をつけずに、スポンジでさっと洗い、ふきんで拭いて、立てて陰干し、乾かす。油などが付いた食材を使った場合は洗剤を少量つけてスポンジで洗う。
直射にこうで当てると木が変形することがあるので、必ず陰干しして十分乾かす。
保管はふきんなどをかける。長時間保管する場合は、紙が布に包んで保管する。
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本体:桧、竹(底と蓋)、ステンレス(留め金)
日本製
直径21cm
全体の高さ12cm
身の高さ約6cm(外寸)約4.3cm(内寸)
蓋の高さ約6cm(外寸)約4cm(内寸)
蓋をしたときの内側の高さ約8cm

竹を編み込んでいます。水滴がつかないので、ふきんをかけずに蒸すことができます。

底は太い竹とステンレスでしっかりとした構造。
野菜は何も置かずにそのまま蒸してください。

ふんわりと湯気が出てくる姿がいいですね。

ほうれん草を蒸した図。甘みが増したほうれん草を胡麻和えやナムルに。
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ご購入の際の注意点
*ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
*画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
*納品書は省略させていただいております。領収書が必要な場合はメッセージしてください。
ショップへの感想コメント
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無事に受取りました。何年か探していたサイズ、厚さの感激のまな板です! 中華セイロも大きさが丁度いい具合です。台所仕事が益々楽しくなりました♪ありがとうございます。
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真新しくて、とてもうつくしいイチョウまな板を、朝のくだものを用意するのに使ってみました。包丁がまな板にあたるつど、すごくいい感触です。 長年使ってきたイチョウのまな板ともども、大切に使っていきます。 イチョウのまな板の手入れについて、詳しい情報をありがとうございました。
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どうもありがとうございました。フィット感がよいので、どんどん使いたいです。
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ステキなヘラですね。 以前からずっと待ってました。大切に使わせていただきます。
(同ショップ内)
「道具と料理」をテーマに、手仕事の台所道具:陶器類、木工製品、金網製品、布製品など、日本の手仕事の作品を扱っています。…
(同ショップ内)